▼倍音ってスバラシイ♪
ちょっとおしゃべり、倍音について。
「倍音…。」 これは楽典を勉強してたらご存知のことと思いますが、 私が倍音の重要さについて知ったのは、これまた高校に入ってからです。(自爆)
ピアノで一つの音を押さえたまま、他のメロディーを弾くと音が残るだけでなく、必ず響きますよね。 う~ん、美しい!!(●´エ`●)ポッ もちろん、一つの音だけでも充分!そうですが。 (実験方法は、この後すぐ♪笑)
・特に!バッハのピアノ曲がよい例でしょう。(エラそうにいって(´-ω-`)ゴミン。。。
私が始めてそれを感じたのは、 たしか、発表会のときに上級生のおねえさんが「平均律」を弾いてたときです。 全くペダルを踏んでないのに、美しい音が残って響くことに (´・ω・‘)ん? でもそれが何故なのかは わかりませんでした。
二度目に感じたのは、自分でバッハを弾き始めたときです。 「ああこれだ」とおもいました。 (ピアノを遊んで弾いてみたりしたら、倍音はかならず感じるとおもいます。フツーにひいててももちろん響きます♪)
そこで!! ピアノをお持ち&倍音をまだご存じない方のための実験です。
(音楽之友社 楽典より。) ★こちらの音。日本の音名で【は】 ドイツ音名で【C】を、 思いっきりピアノでひいちゃってくださぁぁぁい!!!(※ペダルは踏まないで下さいね。)
ひきましたか?
で、弾いたまま、音をよ~~~~~~~く聴いてみて♪ 。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・ そうすると…? その「ド」しか弾いてないのに、他のいろんな音も同時に鳴っているはずです。 あなたは何個ききとれるかな?? ∀ ̄) ニヤリ
ききとりやすい音と、ききとりにくい音と、あるとは思いますが、 弾いた音を「基音」として「第十二倍音」→(基音を数えなかったら、あと11音も!!)鳴っているというからオドロキですね!! それを倍音といいます。 つまり。。。。 弦楽器や管楽器を演奏する際に、その出す音と同時に整数倍の振動数の音が自然に発生するというのです。 本来の出す音は「基音」とよび、 それ以外の発生した音を「倍音」といいます。 簡単ですね☆^(o≧▽゚)oニャハ
※倍音のふくまれかたは、楽器や音の高低、奏法などによりさまざまな場合を生ずるので、 機械で分析することはできるけど、人間の耳となると、、、ハイ!そうはいきません( ; ̄ω ̄) てことで、それらの混合したおとを、直感的に総合し、基音のもつ「音質」としてかんじ、識別するのです。
バッハは、その倍音まで計算して作曲してるというのだからオドロキです。 だから、楽譜に記されている音の長さ&休符をしっかり守ることは、美しく弾く条件の一つですっ☆^(o≧▽゚)oニャハ (それって、ごくあたりまえのことですよね(´-ω-`)ゴミンネ。 譜読みがおおまかな私は、そのために、仕上げの段階で苦労することに…。。゚(゚´Д`゚)゚。)
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